~教育・保育の理念~
ありのままに生き生きと
ともに育ちあう
かけがえのない可能性を秘めた子どもたち。一人ひとりの子どものありのままの良さを認め、受け入れることで、子どもたちに「自分は自分らしくあればいい」と安心して個性を輝かせながら生きていく力を育みます。そして子どもはもちろんのこと、子どもに関わる私たち大人もともに育ちあうことができるように、ご家庭と連携しながら保育を行っています。
*佐伯聖徳保育園(1950 年設立)とルンビニ幼稚園(1964 年設立)は一体化し、2019 年4月に幼保連携型認定こども園・ルンビニこども園として新たにスタートいたしました。400 年前に建立された善教寺を母体として、全ての人の幸せを願う真宗の仏教精神を礎としています。
~教育・保育の方針~
白色白光(一人ひとりの持ち味が輝くように)
白い色は白い色の持ち味で輝き、青い色は青い色の持ち味で輝き、それぞれの色がそれぞれの光で輝き、またお互いを輝かせあう。
様々な個性の子どもがそれぞれの好きなことを自ら見つけられるよう、多種多様な遊びや体験が主体的にできる教育・保育の環境作りを心がけています。
報恩感謝(周りの人も自分も大切に)
0歳から6歳までの友だちが共に過ごす環境の中では、年長児から優しくしてもらったり、友だちと助け合う姿も自然と見られるようになります。
様々ないのちがつながり支え合って自分のいのちが生かされていることに気づき、私を支えるたくさんのいのちに素直に「ありがとう」といえる感謝の心を育みます。
和顔愛語(優しくあたたかい言葉で)
あたたかい人間関係の中で安心して生活することで、子どもに、優しい心と自らやってみよう、という意欲が育ちます。
「今日も一日楽しかった!」「また明日もルンビニに来るのが楽しみ!」と子どもたちが笑顔で家に帰っていけるよう、和やかな表情と、愛情深い言葉で肯定的に子どもに接します。
ともに育ちあう